マザーテレサの言葉１

心に響いたマザーテレサさんの言葉

先週のブログと同じ内容になる面も多いかと思いますが、マザーテレサさんは多くの心に響く言葉を残しています。今回は私の心に響いたマザーテレサさんの言葉の１部ですが２つを紹介したいと思います。

マザーテレサさんの言葉

「一切れのパンでなく、多くの人は愛に小さな微笑み飢えているのです。」
「世界平和のためにできることですか？
家に帰って家族を愛してください。」

マザーテレサさんの言葉と真逆だった暮らし

生活していく上でお金は必要です。お金は生活していくための手段であって最終の目的ではありません。
ですが、家族に他よりいい生活をしてもらいたいとお金を稼ぐことを優先していたと思います。
それも年月を重ねればお金を稼いでいればいいと、いつの間にかお金を稼ぐことが最終の目的になっていました。
しかもそれは本当に家族のためにしていたのでしょうか？
自分の自尊心を満たす自己満足のためにしていた部分の方が大きかったように思います。
生活のためにお金は必要ですが、暮らしの中には温もりがないと人は幸せになりません。
お金は使うが心は使わない。そんな暮らしでした。
休みなく朝早くから夜遅くまで仕事をして寝るだけの生活。
本当にそれで、自分の周りに幸せを感じてもらうことができたのでしょうか？
マザーテレサさんの言葉の通り、周囲の人の心に寂しさ、孤独感を感じさせ続けていたと思います。

マザーテレサさんの言葉をかみしめて

生活をしていく上でお金は必要です。幸せになるためには心が必要です。
人よりいい生活をすることが人生の目的ではありません。
幸せになることが人生の目的です。本当の幸せは他人との比較でなく自分の心に温もりを感じることだと思います。
お金を使う。心を使う。バランスをきちんと取っていきたいと思います。
大事なことに気づくのに時間がかかりましたが、気づく事ができてよかったです。
私より前の時代を生きた方々の残してくれた多くの気づきを与えてくれる言葉に感謝します。