ヘレンケラーさんの心に残る言葉1
心に残るヘレンケラーさんの言葉
「世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目でみたり手で触れたりすることはできません。それは心で感じなければならないのです。」
考えさせられるヘレンケラーさんの言葉です。
ヘレンケラーさんの言葉で思う事
ヘレンケラーさんが亡くなってから50年以上が経ちます。
世の中は便利になり、ヘレンケラーさんが暮らしていた時代より物質的には豊かになっています。心は反対に貧しくなっているのでないか?と感じます。
現代を生きている私は消費を継続させ、また消費欲を煽る経済社会にて生活しています。
人と比較して、お金を持っているとか、高い地位にいるとか、目で見える財が幸せの基準になっていて、ヘレンケラーさんが言われる心で感じる美しさを随分長い歳月忘れていたと思います。
人生の成功とは、地位や財産に価値があると思い、その要求を満たす目でみたり手で触れたりすることができるものを得たいと仕事をしていたと思います。
ヘレンケラーさんの言葉を次の世代に
今は、自分の時間、これまでの経験は自分の物欲を満たすためでなく、周りの人のために使いたいと思います。
そうできるようになればヘレンケラーさんの言葉のような心で感じる最も美しいものを感じる事ができる日がくるかも知れません。
笑顔と笑顔で繋がり心の温もりを感じる心を大事にしたいと思います。
後の世代に幸福を感じる社会を引き継いでいくためにも、終わりなき消費欲の膨張を煽る消費社会、そこで人より多くを得ることに幸福の価値観を置くことは空虚であること、本当に大事な幸福は違うところにあるのではないかと考えられる場所、自分を見つめ直す場所を提供していきたと考えています。
心が豊かな世の中になりますように
一人でも多くの人がヘレンケラーの言葉にある最も美しいものを感じることができるように