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地球交響曲第一番

2024.02.18

30年前にも心動かされたのに

今年、地球交響曲を全部鑑賞できそうな機会に巡り合えました。まず第一番を鑑賞しました。30年前に心に響いた言葉、でも自分はそのように生きてこず、ようやくそのような生き方の一歩をようやく踏み出す事ができてんだなあと感じました。これから先も一歩一歩をこの言葉を心に刻みこむように歩んでいきたいです。そんな言葉を紹介します。

かつて人が、花や樹や鳥たちと本当に話ができた時代がありました。
その頃、人は、自分たちの命が宇宙の大きな命の一部分であることを誰もが知っていました。
太陽を敬い月を崇め風に問ね火に祈り水に癒され土と共に笑うことが本当にいきいきとできたのです。
ところが最近の科学技術のめまぐるしい進歩と共に人は、いつの間にか「自分が地球の主人であり、自然は自分たちのために利用するもの」と考えるようになってきました。
その頃から人は花や樹や鳥たちと話す言葉を急速に忘れ始めたのです。
人はこのまま自然と語り合う言葉を永遠に忘れてしまうのでしょうか。
それとも科学の進歩と調和しながらもう一度、その言葉を思い出すことができるのでしょうか

とても大切なことです。個人の物欲でなく、この地球上に生きるすべての命のために科学の進歩が利用されることを願います。