生き方に仕事や生活をあわせる。
手段が目的化している。
勉強する。高校にいく。大学にいく。就職する。それが立派な大人になるには必要。立派な大人って?
人それぞれ答えが違う。それに気づくのは社会にでてから。それまで立派な大人へのレールを走り続ける。途中で立ち止まればドラップアウト、落伍者のように見られ、もう社会で生きていけないようにすら感じる。
本当は立ち止まりこそが人生に幅をもたせ、生きる幸せを感じる心を育てるのに。
知識をつけること。何のために?
立派な大人。どういう大人?
そこをもっともっと具体化する必要があると感じる。
一般的な立派な大人は、もうAIが変わることができるんだから。
多様な正解、多様な生き方をもっと社会に出る前に経験することが必要だと思う。
そして立ち止まって、自分の生き方を考えてみる時間を充分にとることが必要だと思う。
立ち止まる事。回り道が当たり前の社会
生き方を決めて、そのために仕事や生活がある。
一度、目的と手段を整理することが必要だと思う。
枝をとりつくろうのでなく、幹を考えることが必要だと思う。
そろそろ自分達のことでなく、次世代にどうやって良縁を繋いでいくかが中心になることが必要だと思う。