ダイアログ・イン・サイレンス
聞こえるから聞こえていない
ダイアログ・イン・サイレンスできこえない世界を体験しました。
案内人は音のない世界の達人、聴覚障害者。音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中音や声を出さずに、表情とボディランゲージだけでコミュニケーションする体験です。手話も使えません。
伝えるための共有のルールは存在しません。
自分が伝えたいことは伝わっているのか、相手が伝えたいことを自分を理解できているのか、確かめる方法がなく不安になります。
でも本当にきかないといけないのは、その人がどんな気持ちか、何に困っているのか、その人の目や表情、しぐさからきかないといけないのかもしれません。
つい言葉じり、それも自分のその言葉に対するイメージでとらえ、話しが終わりまで聞かずに判断していることがあまりに多いと感じました。
聞くということは、自分の固定観念をすてて聞かないと相手の心まで聞けないと感じました。
言葉で情報を伝える事、それも簡略に簡素化していってます。そうすることによって聞こえなくなっているものがあると気づかされる体験になりました。
