時間の余白
話しを最後まで聴く
話しを心を使って、最後まで聴く。そしてありのままをまず否定せずに受けとめてもらう。
これだけで1人でないと思えるし、生きづらさがやわらぎ、ありのままの自分でいいんだと感じるようになる。
わかっている人の方が多いと思う。でも日常の忙しさに追われて、身近な人の話しを心を使って最後まで聴く事が後回しになっている事が多いのではないだろうか
親に相談するかと尋ねたら、忙しいから迷惑かけたくないからしないという子どもの多さに驚いているし、この言葉を聴いたら親はショックを受けると思う。
でも現実に話しを聴く時間、心の余裕がない。
どうすれば時間、心のゆとりを取り戻せるのだろうか
大切な事だけど人生の最後まで、その大切さに気づかない事なのかも知れない。
途中下車しても不安にならない社会。そんな社会になればいいのになと願う。
