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BLOGあしあとのかなたに

高止まりする子どもの自殺

2025.02.02

2024年は過去最多

2020年以降、年間500人前後で高止まりしている子どもの自殺。2024年は過去最多の527人になってしまいました。
これは有効な手立てができていないあらわれだろう。
社会のひずみは社会的弱い立場にあらわれてくると思います。まさに子どもは保護者が必要な社会的には弱い立場にいる存在になります。

心を子どもに向けるゆとりを

社会的弱い立場にいる子どもの話しをきくことは、社会をよくして上で大切なヒントがたくさんあると思います。
そして話しをきいてもらい、ありのままの自分を受け入れてもらうことで、自己肯定感が育ってくると思います。
労働生産性が非常に日本は低いです。長時間労働に家事、子どもの習い事、に追われ、子どもと心で向き合う余裕がなくなっていませんか、ついつい話しをさえぎり、自分の価値観をおしつけたり、誰かと比較して怒ったりしてませんか
時間に追われて大切なものを時間に奪われてしまってます。
大人が子どもとゆとりを持って接する社会に、働き方に変えていかなければ、子どもが今にも将来にもどんどん希望をもてなくなっていくでしょう
このままでいいわけはありません。