NO GO TELL
CAPプログラム
CAPはChild Assault Prevention の略で、日本語で「子どもへの暴力防止」です。
子どもたちがいじめ、誘拐、虐待、痴漢、性暴力といった様々な暴力から自分を守るための教育プログラムです。
CAPプログラムにより、コミュニティでの人権意識を高めることができます。
どうすれば自殺へのゾーンに入る前に未然に防ぐことができるか、声をあげない子どもたちのSOSをどうやって気づくのかと試行錯誤をしていく中でCAPプログロムに出逢いました。
子どもの権利について、大人の思っている根拠のない教え、偏見について、まず気づかされました。
多くの方にCAPの考えを知ってもらえたら、子どもの安全・安心・自由の場がたくさんできるのではと思います。
CAPで子どもたちへ権利を守るスキルとして
・NO:「いやっ」て言っていんだよ
・GO:逃げていいよ。特別な叫びをだそう
・TELL:信頼できる大人に話そう
の3つのキーワードをあげています。
子どもに権利を伝える活動と同時に信頼できる大人を増やす、そしてフラットな社会を目指すことが大事だと感じます。