話しができた、信じてもらえた
大人を信用できない子ども、若者
問題提起行動をする子ども、若者は中々、大人に心を開いてくれません。そこには、学校、福祉等、様々な大人に相談したが何もしてもらえなかった経験があることが多いです。むしろ事態を悪化された等の経験を持ち、大人は信用できないと体験してきている背景があるように感じます。当事者はさまざまな恐れ、不安の中で、勇気を出して助けてといったのに、反対に責められたり、約束を簡単に破って裏切られたり、2次的、3次的被害にあい、突き落とされてきた辛い経験です。
話しを聞いてもらえる、信じてもらえることで、自己肯定感がまし、能動的に生きる力が芽生え、誰かに頼ることができるようになると思います。
話しをきいてくれる、信じてもらえる大人がいるということをどうやって子ども、若者に伝えてけいけばよいのでしょうか
まず自分自身が知識をつけ、気づきを増やし、スキルをつけていくことが大事だと感じます。何度も裏切られてきて、うわべだけ取り繕っても、すぐに見破る力がついてしまっているでしょう。うわべだけで接するのは、ますます大人への不信感をますだけでしょう。
自分自身がスキルを身に着け、その中で、たくさんの子ども、若者が信じられる大人との繋がりをつくっていき、
その上で、信じられる大人もいる、だから、あきらめずに相談しつづけてと発信を続けていきたいです。
そして、そのメッセージは傍観者になっている人にも届いてほしいです。