オードリー・ヘプバーンさんの言葉(その1)
オードリー・ヘプバーンさんの思い出
高校生の頃にアメリカの1950年代に憧れて自分の部屋をその頃の雰囲気を醸し出すようにしていた。その時にオールド・ヘプバーンさんの白黒のポスターを部屋に飾っていた。オードリー・ヘプバーンさんをリアルタイムで映画で観たのは、晩年になってからであるが、温かみのある雰囲気のオーラを感じる女優だと感じた。オードリー・ヘプバーンさんの残した言葉からそれが内面から出る美しさであったことを理解することができた。そんなオードリー・ヘプバーンさんの残した言葉を紹介したい。
オードリー・ヘプバーンさんの言葉
どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
ありのままの一日。
ありのままの人々。
過去は、現在に感謝すべきだということをわたしに教えてくれたような気がします。
未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま楽しむゆとりが奪われてしまうわ。
オードリー・ヘプバーンさんの言葉で思う事。
オードリー・ヘプバーンさんは子供の頃、第2次世界大戦中にドイツが占領していたオランダのアーレムに住んでいた時もあった。また晩年はたまに映画に出演するだけで、後半生の多くの時間をユニセフでの仕事に捧げている。戦時下の体験、華やいだ映画の世界の経験、をした彼女が、どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
と言われるのは凄く重みを感じる。今ここを心から感じることができていたんだろなと思え、だからこそユニセフでの仕事に多くの時間を捧げることができたのかなあと感じる。
どんな日であっても、ありのままの一日、ありのままの人々をありのまま受け入れることができたら、今ここに感謝できて、辛い過去の経験も自分の中での意味が変わってくるのかなあ。今ここに感謝できる心をいつか持ちたい。